7月から取材をはじめて、やっとNHKスポーツ大陸の番組が完成。
本日、うじきつよし氏のナレーション録りも無事終わりました。
ぜひ、見てください。
NHKスポーツ大陸
激流を乗り越えて
~ラフティング 池田拓也~
BS12010年 11月 6日(土) 午後 11時00分~
総合2010年 11月 7日(日) 午前 10時05分~
ゴムボートに乗り込み、パドルを使って激流をこぎ下るラフティング競技。今年7月の世界大会で、日本は初優勝を飾った。
快進撃の立役者となったのが主将の池田拓也、31歳だ。
11年前、世界大会に初出場した日本は、16チーム中15位の惨たんたる結果だった。
そこで、2004年にオーストラリアから池田が帰国すると、組織力の強化に力を入れていった。
「体格とパワーでは劣っても、選手一人一人が、自らの役割を確実に果たせば必ず勝てる」。“
結束力”をスローガンに、池田はさまざまな練習に挑んできた。激流の中での実戦練習はもちろん、陸上でのフィジカルトレーニング。
そして、協調性を高めるためのユニークな練習方法も作りあげた。
チームはこの1年、世界大会のために4人制の練習を積んできた。
しかし、来年開かれる世界大会は6人制だ。国内最強のチームがそのまま日本代表として世界大会に進むことになるため、
7月末のジャパンカップ第3戦から、最終の第6戦までにポイントを稼がなければ、世界大会出場への夢は断たれる。
新たに二人のメンバーを加え、6人制への再構築が始まる。
番組では、小型カメラなどを駆使し、ラフティングの迫力とボート内での詳細な動きをとらえながら、池田拓也を中心とした男たちの死闘に迫る。
よろしくお願いします。