韓国から帰ってきました。
今年の2月、李朝時代に建てられた韓国の国宝第1号の「南大門」が、放火で焼失。
現在は、全体を壁で覆われている。
修復費は、日本円で22億円かかり、2年がかりで工事を行う。
費用は、善意の募金による。
ちなみに写真は、東大門である。
今回、ソウル仁川国際空港で公衆電話をかけようとしていたら
流暢な日本語で声をかけられた。 韓国人だ。
「日本人ですか?」 「電話をかけてあげましょう」
私たちは、朝鮮語の通訳と2人だったが、言葉がわからないふりをした。
謎の韓国人は、取材先の相手に連絡を入れて待ち合わせ場所を確認してくれた。
そして、謎の韓国人が言った。
「私の車で送りましょう」 「1万5千円で・・・。」
しつこくせまってくる韓国人。
ここで日本人は、荷物もあるし まっ!いいか。
とかで金を払って送ってもらうケースがあると考えられる。
はっきり NOと言ってください。
高速バスを利用すれば900円。
無駄な出費は控えると共に正規のタクシーでない韓国人に命をあずけないでください。
5年前に私は、ここ仁川国際空港で面識のない取材先の方に迎えに来てもらったことがある。
その時も今回と同じように、流暢な日本語で声をかけられ騙されたことがある。
「私たちが、代わりに迎えにきた」と
このときは、ドライバーとの会話の中で、まったく話がかみ合わず
この人は違う、騙されたと気づき高速道路の途中で
空港まで引き返してもらった経験がある。大事にいたらないですんだ。
これまでフィリピン・中国・マレーシアなどで 日本語や英語で声をかけられたことがある。
空港では、注意して・・・。
海外旅行で最初に目にする それぞれの国の玄関。
旅行初日に騙されて いやな思いをすると楽しくないから・・・。