明日から広島空港発のバンコクエアでタイ北部の黄金の三角地帯(ゴールデン・トライアングル)に向かいます。
バンコクエアは、これまでバンコクからカンボジアのアンコールワット遺跡のあるシェムリアップまで何度も利用したこがある。
当時は、新興エアラインとしてプロペラ機を飛ばし欧米からの観光客を多く乗せていましたが、現在は、エアバス320などのジェット機を飛ばしています。
プロペラ機で思い出すのが、ネパールのカトマンズからインド国境近くの町、ブトワルまで飛んだ「ブッダエア」その名も「仏様航空」である。
定員20名ほどのプロペラ機。
「無事に目的地につきますよう」仏様に願い、いざテイクオフ。
カトマンズは、盆地にある都市で周りは山々に囲まれている。
山をかすめるように上昇。
ジェット機と違い、パワーのないプロペラ機は、ゆっくり景色が見れるので嫌いではない。
もちろんここは、ネパール。
雲を抜けると雪に覆われた「世界の最高峰エベレスト」がきれいに見えてくる。
気分は、最高!
そして乗っている飛行機は、「ブッダエア」
仏様に感謝してプロペラ機は、無事にブトワルに着いた。
日本生まれのフィリピン人女子中学生(13)ら家族3人の強制退去問題で、森英介法相は、女子中学生に1年間の在留特別許可を出した。父(36)と母(38)は4月13日にフィリピンに帰国する予定になっている。
両親は、偽造旅券で入国しており、入管は正規のビザが切れた不法残留より悪質と判断。最高裁でも「子に責任はないが、不法入国の親が強制退去となれば一定の不利益はやむを得ない」とする判断である。
人権問題に取組むNGOによると親の不法滞在で強制退去処分になった子どもは現在、全国で100人以上いるという
そうした日本国内とは、別にフィリピン国内には、日本人の父親に捨てられた子供たちが多くいる。
日本でホステスなどをして働いていたフィリピン人の母と日本人の父の間に生まれた子供のことを「ジャンピーノ(新日系人)」と呼ばれている。
しかし、父親に見捨てられ、貧困の中でフィリピンで暮らす子供たちは、約5万人以上いるといわれている。
日本国内のフィリピン人女子中学生のニュースを見ると、フィリピン国内で日本人の父親に捨てられ貧困に苦しむ母子のことが目に浮かぶ・・・。
忙しい・・・を理由にして更新をしていませんでした。 反省しています。
昨夜、大学教授を退職後13年間に渡り、タイのチェンマイを中心に黄金の三角地帯(麻薬)で「たったひとり」でケシの花の撲滅活動を行っている梅林先生と連絡を取りました。
現地での活動について話をしている中で、土倉さんのHPか?あなたのこれまでの番組取材がわかることをインターネットで検索できますか?と尋ねられ・・・
「はい、ブログがあります」と答えました。
しかし、ブログは秋以降ぜんぜん更新していないことに気づきました。
早速、久々の更新です。
先生、ありがとうございました。
この気づきがなければズルズル更新しないままだったとおもいます。
さて、現在オーストラリアのトレス海峡諸島の番組リサーチを行っています。
しかし、オーストラリアは「でっかい」国ですね。(広い)
以前、取材でパースに行った時ですが、市街地から奇岩で有名なピナクルズへ向かうことになり、現地のオーストラリア人にピナクルズまでどのくらい時間がかかるか尋ねたら「あ~すぐだよ」とあっさり言われ、地図を見ても近く感じたのですぐさま出発しました。
しかし、行けども行けども砂漠の中の一本道。
結局ピナクルズまで250㎞
オーストラリア人にとって「すぐそこ」は、250㎞ですか?
ちなみに取材先のおじさんが、「ちょっと煙草を買いに行ってきます」と言って80㎞先の雑貨屋まで行ってしまいました。
ほんとうに「でっかい国 オーストラリア」
9月20日夜にパキスタンの首都イスラマバードの米国系ホテル「マリオット・ホテル」で自爆テロが発生した。は、パキスタン駐在のチェコ大使やアメリカ人2人、ベトナム人1人の外国人4人を含む53人が死亡、約400人が負傷する惨事になった。
首都の一等地にあるマリオットホテルは、大使館と並び米国の象徴とも言える建物。
米国人をはじめ多くの外国人や政府関係者が利用し、これまでもイスラム過激派の標的となってきた。
(AP)
このホテルは、パキスタンに取材に訪れたときに何度か利用している。
ちょうど訪れた時は、ラマダンの時期で街中の食堂が開いてなくて昼飯を食べに何度かマリオットホテルを利用したのだ。
さすがに高級ホテルなのでホテルへの進入口には、車両のチェックポイントがあり、ホテルのエントランスの入り口にも金属探知機が備えてあった。
しかし今回の自爆テロは、トラックに爆弾を積んで車両のチェックポイントで自爆した。
そのためホテルの前には、巨大な穴があき、建物は、ほぼ全焼した。
ホテル内には、日本食レストランもありおいしく食った記憶がる。
また、ビジネスセンターでインターネットを利用して日本とメールのやり取りをした。
さらに、プール横のヘルスセンターでタイ人に足裏マッサージをやってもらったこともある。
パキスタンの自爆テロで 過去の記憶が甦った。
去年の8月中旬、中国の情報筋から怡宝(イーパオ)純浄水の偽物を造っている工場がある。と連絡が入った。
すぐさま取材班を編成して広州に入った。
偽物商品のブローカーと接触し、偽物工場の映像を撮影する。
不衛生な小さな工場で上半身裸の男たちが水道水をペットボトルに移しキャップをして、怡宝(イーパオ)のラベルを貼って完成。
手馴れた早い仕事をこなしていく。
偽物の純浄水は、本物として雑貨屋で売られている。
観光客や一般の市民も知らず知らず買って飲んでいる。
当然、腹をこわすだろう。
ペットボトルで売っているからと言って安心できないのが中国だ。
本日、日○テレビ「NEWS Z○○○」の特集で放送される。
約1年がかりで取材し、放送となった。
取材中に中国人ブローカーに言いがかりをつけられたり、隠しカメラが見つかったりといろいろあった。